京都市で開催された「アート京都」に弊社製品が設置されました。「アート京都」は世界遺産・二条城だけでなく、重要文化財・京都国立博物館でも同時開催され、2つの会場で「FaceFC」と「顔認証チケットシステム」が導入されました。入場者と運営者が、非接触でも入場管理を可能とする画期的なイベントとなりました。
株式会社データスコープ(東京都中央区、代表・内田 次郎。以下、Dスコープ。)は、12月4日〜12月6日、京都市で開催された日本最大のアート見本市 「artKYOTO 2020」(一般社団法人 アート東京の主催するイベント。東京都港区、代表理事・來住 尚彦。以下、アート東京。)に、顔認証チケットシステムと顔認証端末・FaceFCを導入いたしました。
Dスコープとアート東京は、新しい非接触のイベント運営のあり方を模索して参りました。
検討の結果、「感染症対策」と「顔認証チケッティング(非接触)」を、世界遺産・歴史的名所である二条城、並びに、京都の観光名所でもある京都国立博物館に、日本で初めて設置・導入をいたしました。
開催期間にあたり、本イベントでは、二条城の東入口に2台、国立博物館の敷地入口に2台・建物の入口に1台を設置いたしました。
本イベントにおける閉鎖された空間での「入場者の管理」や「感染予防策」として導入・運用され、好評をいただきました。
本イベントの参加者は、事前にオンラインでチケットを購入。購入する際に自身の顔写真をオンラインで登録すると、現地で顔認証で入場が可能となります。
また、マスクをつけたままでの顔認証を可能になっています。
着物を着て日本髪をした和服姿の女性でも登録した顔での認証を実現しています。
arkKYOTO2020初日の二条城で開催された特別イベントでは、夜の二条城の入口にDスコープのFaceFCを設置したことをはじめ、開催の3日間を通して、京都市長並びに、著名人など多くの来場者が参加し、大盛況に終わりました。
このイベントの成果を受け、来年3月に東京で実施される「アートフェア東京2021」でも同システムが導入されることになりました。
是非、素晴らしい芸術と新しいテクノロジーが合わさった新体験をご期待ください。
【アートフェア東京2021】
日時:2021/3/19〜21
場所:東京国際フォーラム(有楽町)
主催:一般社団法人 アート東京
URL:https://artfairtokyo.com/2021
様々なイベントでの「非接触管理」の導入・実施には現場でのオペレーションとの連動が欠かせません。
この新しいサービスは「顔認証技術+顧客管理+チケット」とオペレーションの連動をシンプルで簡易に導入することができます。これは、イベント開催・運営方法の新しいスタンダード「イベント・ニューノーマル」となり、これから再開を目指している多くのエンターテイメント・などで、さらに活用される予定です。
詳細は、Dスコープまでお問い合わせください。
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