2021年3月18日~3月21日に東京国際フォーラムで開催された日本最大級のアート見本市「アートフェア東京2021」(一般社団法人 アート東京、テレビ東京、BSテレビ東京、株式会社電通主催)が、株式会社データスコープ(東京都中央区、代表・内田 次郎)の顔認証型非接触入場管理チケットシステム(以下、「本システム」)を採用した。
2020年より依然として猛威をふるう新型コロナウィルス感染症拡大の影響から、イベント会場の利用やイベントの開催が未だ制限される中、「安全・安心」なイベント開催を支援すべくデータスコープが提供するのが、「顔認証型」「非接触」の「入場管理用チケットシステム」。
本システムを利用した場合、来場者は事前のチケット購入時に顔写真をオンライン登録するだけで、当日のチケットレス入場が可能になる。
また、運営側は本システムからイベント会場での温度検知・マスク着用状況および本人確認状況の即時閲覧ができる。(※1)
2020年12月に京都国立博物館・二条城にて開催されたartKYOTO 2020も、データスコープの顔認証型チケットシステムを採用。
当該イベントは日本初となる世界遺産での顔認証型チケットシステム導入事例。今回、東京国際フォーラムで開催された日本最大級のアートイベント、アートフェア東京2021(出展協力ギャラリー数140軒、来場者 B2Fホール E Exhibition Area 延べ40,963人/B1FロビーギャラリーExhibition Area 延べ17,725人)では、全開催期間を通して多数の来場者がデータスコープのシステムを利用。スムーズな運営のもと、イベントは成功に終わった。
会場にてFace FC(データスコープ顔認証端末)をのぞきこむ来場者
こうしたイベントでの成果を受け、artKYOTO 2020、アートフェア東京2021に引き続き、2021年5月14日~16日(5月13日はプレス・関係者のみの特別内覧会)堂島リバーフォーラムにて開催のart stage OSAKA 2021でも、データスコープの顔認証型チケットシステム導入が決定。
オリンピックなど多数イベント開催が見込まれる2021年。今やイベントの入場者管理に欠かせないものとなりつつある顔認証型チケットシステムが、大阪を舞台とした国際的なアートイベント会場にてじっくりと体感できる予定だ。
※1 顔認証型チケットシステム導入のメリット
①来場者が事前にオンライン登録した情報・顔写真を、チケットシステムに送付。
②WebAPIでチケットシステムの情報を、データスコープクラウドと連携。
③クラウド上のデータベースに登録された情報を、会場の顔認証端末と共有。来場者の顔情報と照合。
④イベント事業者は、会場の来場状況をリアルタイムで把握できる。
顔認証型のチケットシステムは、イベント会場において入場者と運営者が非接触のまま、迅速に入場管理を実施するためのシステム。同システム導入のメリットとして、「感染症拡大予防対策」と「入場時本人性担保」の両立実現が期待できることから、イベント会場のニューノーマルとして今後更なる拡大が期待されている。本システムの導入で、イベント入場時本人確認の時間短縮効果のみならず、チケット転売や第三者の入場を事前防止できるセキュリティ効果も期待できる。
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