NEWS RELEASE

「Fever Checker」シリーズの名称を、「facet」に改称いたしました。

2021.05.24

facet cloudサービスのサービスインに伴い、2021年4月1日より、サービス名称を新しくいたしました。

  • 旧名称 Fever Checker Windows版、Fever Checker Plus、Fever Checker Cloud
  • 新名称 facet Windows版、facet Plus、facet Cloud

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FaceFC

1. サービスインに伴う改称

弊社は創業以来、お客様に「安心・安全・使いやすい」顔認証・温度検知のシステムを提供すべく尽力してまいりました。
2020年9月、弊社がリリースしたのが「Fever Checker」シリーズです。同シリーズは、弊社顔認証端末「Face FC」 の各種機能(顔認証・温度検知等)について、操作性・利便性の更なる向上(※1)、および複数台「Face FC」端末の一括コントロール(※2)を実現するWindows版アプリケーションとしてスタートしました。
2021年4月1日、弊社は、クラウドサーバー上から単体もしくは複数台の「Face FC」端末を一括でコントロールすることができる「クラウド版」サービスの展開を、新規に開始いたしました。これに伴い、旧称「Fever Checker」シリーズとして展開していた商品の名称を全て「facet」(ファセット)シリーズに改め、このたびリリースいたしました。
2020年のサービス開始以来、店舗、学校、病院・介護施設、企業、工場、交通機関等多くのお客様にご利用いただいている弊社facet (旧Fever Checker)サービス。クラウド版も加わって、今後より便利に、より使いやすいサービス展開を目指していきます。

2. 「facet」(ファセット)に込められた意味

◆ 画像処理(光)技術とともに

「facet」の意味の一つに、「切り子」があります。
切り子を通すと光の形が変わるように、「facet」という名称は、データスコープのサービスが、画像処理に不可分な「光」テクノロジーに付加価値を与えるものであることを表します。

◆ 顔認証のその先へ

「facet」の「t」を、「+」の変形と置き換えると、「face+」となります。
これは、データスコープのサービスが、顔認証に付加価値(+)を与えるソリューションとして他システムとの高い接続性を目指していることを表します。

◆ お客様に役立つ情報処理をスピーディに

5つの情報分類方法のうち、恣意的な基準で情報を分類する切り口の中に、「category」もしくは「facet」があります。データスコープが取り扱うソリューションは、利用者独自の切り口で、様々な画像や特徴量に対して素早く必要な情報を提供するものであることを表します。

3. facet シリーズ基本機能

◆ facet Windows 版

Face FC 端末(単体)のコントロール、設定編集、リアルタイム表示、ログ表示、外部端末連携(プリンタ、警告灯、セキュリティゲート等)、アラート機能

◆ facet plus Windows 版

facet Windows 版の機能を、複数台(~12 台)のFace FC に対して実行可能

◆ facet cloud

遠隔ネットワークにあるFace FC 端末(単体・複数台)のコントロール、端末グルーピング機能、設定編 集(個別・一括)、リアルタイム表示、ログ表示、アラート機能、Web API によるシステム連携

今後とも、益々パワーアップするデータスコープのfacet シリーズを、宜しくお願いいたします。

※1 「Fever Checker Windows 版」を指す
※2 「Fever Checker Plus Windows 版」を指す

関連ページ

https://www.datascope.co.jp/facet/

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