顔認証統合管理アプリケーション「facet CLOUD」にて連携を実現
画像認識AIベンチャー企業である株式会社データスコープ(東京都中央区、代表取締役社長 内田次郎。以下、「データスコープ」。)の顔認証端末「Face FC」シリーズと連携し、株式会社ココロトヒナタ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松本健一。以下、「ココロトヒナタ」。)が顔認証で接客の質を向上させる顧客管理・接客支援クラウドサービス「リピあげ」の提供を開始しました。
SaaSをはじめとしたクラウドサービスを開発するココロトヒナタの企画力・開発力と、データスコープが持つ「Face FC」シリーズならびに顔認証統合管理アプリケーションである「facet CLOUD(ファセット クラウド)」の掛け合わせにより、顔認証を活用した新たなサービスが生まれました。
データスコープは今後も「facet CLOUD」を介して、サービスベンダーが持つ各種アプリケーションと「Face FC」シリーズを連携させることで、社会に顔認証を浸透させていきます。
入店時の検温と共に顔認証を行うことで、あらかじめ登録した顧客情報の中から該当の顧客をピックアップし、スタッフが持つ携帯端末で、顧客情報を確認できるシステムです。
顧客情報を把握したうえで接客することでホスピタリティの質を向上させ、来店の”リピート率を上げる”ことができるサービスです。
接客自体をデジタル化するのではなく、システムができることはシステムに任せ、効果的、効率的な接客で省人化を実現し、新しい接客のスタイルを支援することをコンセプトにアパレル、飲食業、ホテル・宿泊、ゴルフショップ、フィットネスジム、コスメ・雑貨販売店など、接客による、リピート率の向上、アップセル、クロスセルを掲げる業界にビジネスに寄与します。
「リピあげ」詳細ページ https://cohina.jp/ripiage/lp/
「facet CLOUD」はデータスコープが提供する顔認証統合管理アプリケーションです。ネットワーク経由で複数台「Face FC」シリーズをリアルタイムかつ遠隔で管理できるWeb管理UI機能と、外部システムとの連携を容易にするWeb-API機能がございます。
また、ローカル環境に移植することでオンプレミスでの対応も可能ですので、インターネットに接続できないような環境においても利用できるサービスです。
「facet シリーズ」詳細ページ https://datascope.co.jp/facet/
2020年9月に設立された顔認証サービスの企画・開発・提供とITビジネス・DX推進に関するコンサルティングを行う企業。
システムインテグレーターとして、Saasの開発を主軸として、LINE連携、外部システム連携などハブシステムの開発にも力を入れている。
https://cohina.jp/
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